★ 山谷えり子先生が視察

山谷えり子本部長率いる自民党拉致問題対策本部は8月9日、横浜市にある海上保安資料館横浜館(工作船資料館)を視察に訪れました。2001年に海上保安庁巡視船を銃撃したあと、自爆して沈んだあの工作船が展示されている資料館です。

山谷事務所に「あそこで拉致の展示もしてほしい」という要望が寄せられ、すぐに事務局長の塚田一郎先生や事務局次長の山田賢司先生とともに視察してくれたのです。迅速な対応に大感謝です!

工作船資料館視察


資料館ホームページはこちらです。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/kouhou/jcgm_yokohama/

事件については動画をご覧いただくのが一番です。現場の生々しい映像をユーチューブでご覧いただけます。




2001年12月22日午前1時10分、九州南西海域に工作船がいるとの通報が防衛庁(当時は防衛省になる前)から海上保安庁に入りました。直ちに出動し、6時20分に航空機が工作船を確認し、12時48分に巡視船が現場に到着して追跡を開始しています。そのあと繰り返し停船を命令したのですが逃走を続けたため、上空、海面および船体への威嚇射撃を行いました。17時24分に工作船から出火しましたが、30分後に鎮火し、なおも逃走を続けます。

22時なっても諦めないため2隻の巡視船が挟み撃ちにしたところ、工作船乗組員は至近距離からロケットランチャーや自動小銃などで攻撃してきたのです。幸いにしてロケット弾は外れましたが、巡視船は計170発も被弾し、海上保安官3人が負傷しています。海上保安庁警備救難部の坂本茂宏管理課長は、「明らかに相手は、船員が集まっている操舵室付近を狙ってきた」「(ロケット弾が)ブリッジに当たったら、恐らくこっぱみじんだった」と強い殺意を語ります。巡視船が正当防衛射撃を行うと、22時13分に工作船は自爆して沈みました。自爆は巡視船を巻き添えにする目的もあったと思われます。

翌年、工作船は引き揚げられ、多数の武器が発見されました。驚くべき重武装でした。飛行機を撃ち落とすための地対空ミサイルや対空機関銃まで用意していたのです。追い詰められたら日本の航空機を撃墜し、船を撃沈して逃げることが前提だったと見ていいと思います。

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工作船資料館に展示された対空機関銃やロケットランチャー、軽機関銃

回収されたプリペイド式の携帯電話を調べると、都内の暴力団事務所の固定電話や、暴力団関係者の携帯電話と通話していたことが分かりました。薩摩半島南東部の詳細な地図も発見されています。覚せい剤密輸のため来ていたのです。この船は98年にも、暴力団関係者に覚せい剤を受け渡していたことが分かっています。

工作船は自爆する数十分前、「自沈する」という暗号無線を黄海に停泊中の工作母船に送信していたことが分かっています。公安当局が暗号解読に成功しています。いっぽう工作船がロケットランチャーや自動小銃で攻撃を開始する前、どのような暗号命令を受信していたかについては情報がありません。当局は把握しているはずですが、高度な機密です。

間違いないのは、本国の命令で攻撃していることです。いくら北朝鮮とはいえ、国籍がほぼ判明していて撮影されている状況下で、現場の判断で外国の公船に発砲できません。普通の国が相手なら戦争がはじまってしまうのです。発砲するにしても威嚇射撃にとどめるのか、殺害して無力化するのか、上の判断を仰ぐ必要があります。工作船は工作母船を通して、北朝鮮政府から「日本人どもを皆殺しにせよ」といった内容の命令を受けたからこそ、ロケットランチャーまで使って攻撃したのです。

邪魔だと思ったら、日本の当局者を平気で殺そうとする凶悪な犯罪体質。これが北朝鮮の本質です。


★ 朝鮮学校元校長が覚醒剤250キロ密輸!

この時期、北朝鮮を仕出地とする覚せい剤密輸事件が相次いで検挙されています。98年8月に高知県沖等で202.6キロ、99年4月に鳥取県境港で100キロ、99年10月に鹿児島県黒瀬海岸で564.6キロ、2000年2月に島根県温泉津港で249.3キロ、2002年1月に福岡県沖の玄界灘で151.1キロの覚せい剤が押収されています。

温泉津港に停泊中の漁船から大量の覚せい剤が押収された事件では、下関朝鮮初中級学校の元校長・曹奎聖容疑者が指名手配されています。現在でも山口県警のホームページに出ています。
http://www.police.pref.yamaguchi.jp/contents/page_c001_000006.html


元校長先生の覚せい剤密輸は重大です。無垢な小学生、中学生を指導していた人物なのです。朝鮮学校の教師になるのは、北朝鮮の価値観で「愛国的」かつ「革命的」な模範人物ですが、覚せい剤密輸は当然の帰着でしょうか? 何百キロもの覚せい剤密輸で北朝鮮に外貨をもたらすとともに、大勢の日本人を覚せい剤中毒にすることは「率先垂範」か?

  

昭和29年の読売新聞記事と、当時の覚せい剤中毒の女


曹容疑者が教師を辞めたあと経営していた「サンコーインターナショナル」は、朝銀山口(破綻)から98年9月に6億3600万円借りて焦げ付かせたことになっていますが、名義貸しでした。朝鮮総連は整理回収機構に訴えられた裁判で、サンコー社名義で金を引き出していたことを認め、2007年に支払いを命じられています。朝鮮総連が朝銀から金を引き出す際に名義を使うのは、直営企業や職員など極めて関係の深い者です。曹容疑者は校長として朝鮮総連の幹部構成員だっただけでなく、経営する会社が6億円の名義人になるほど密接な関係だったのです。

曹容疑者は事件前、福岡空港から中国を経由して北朝鮮に帰国しています。そこから下関で待機していた暴力団関係者に電話を入れ、覚せい剤受け渡しについて指示を出しました。暴力団関係者らは2000年1月31日、漁船「栄福丸」で下関港を出港しました。指定された元山港沖合で待つと、衛星携帯電話に連絡が入り、曹容疑者が工作船に乗って現れました。指示通りついていくと、工作船の乗組員が発泡スチロールの箱38個に入った覚せい剤約250キロを積み込んでくれました。

曹容疑者を同業者くらいに思っていた暴力団関係者は、工作船に乗って颯爽と現れた姿を見て仰天したことでしょう。まるでスパイ映画です。曹容疑者は秘密任務を任されたエリート工作員だったのです。現場にいた軍人同様、犯罪国家・北朝鮮の公務を遂行していたのです。朝鮮総連がいかなる組織か、工作船上の曹容疑者が象徴しています。



★ 朝鮮総連の破産申立てを!

日本の公務員を殺害しようとした犯罪国家の出先機関。構成員が覚醒剤250キロを密輸する組織。構成員が日本人拉致に関与している組織。そんな組織が、日本で大手を振るって活動していて良いでしょうか?
答えは明白だと思います。

ここで皆様にお願いがあります。ほんの少しだけお時間をください。首相官邸ホームページ「ご意見募集」から、「朝鮮総連の破産申立てをしてください!」と安倍総理宛にメールをお送りいただきたいのです。破産申立ては、朝鮮総連に対してとれる対抗措置の中でハードルが低いものです。総理が決断すれば、すぐできます。
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html

同様の意見を内閣官房、財務省、金融庁、外務省にもお送りください。各府省に一斉送信できるページがあります。
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose


また自民党対北朝鮮総合対策検討プロジェクトチームの岸田文雄座長にもメールを送り「朝鮮総連の破産申立てを自民党の政策にしてください」と要請してください。短い文章で大丈夫です。
送り方としてはメールアドレスに直接送る方法と、
f-kishida@kishida.gr.jp
議員ホームページのメールフォームを利用する方法、
http://www.kishida.gr.jp/mail/mailform.html
自民党ホームページの「自民党へのご意見」から「岸田文雄政調会長」と宛先を指定して送る方法の三通りがあります。
https://www.jimin.jp/voice/


私たち日本人は70年近くずっと耐えてきました。もうたくさんです。こんなことを子や孫の代に引き継げません。
朝鮮総連の破産を実現しましょう!




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民のため年ある秋をいのる身は
たへぬあつさもいとはざりけり
(明治天皇御製)