★ 元副学長が告白!

朝鮮大学校(朝大)の国連制裁破り告発にご参加いただいている皆様、朗報です。今月産経新聞出版から『朝鮮大学校研究』という単行本が出て、認可取消に向けて大いに弾みがつきました。松原仁先生にお願いして出していただいた質問主意書についても書かれています。別に私は産経新聞の回し者ではありませんが、よく取材して書かれた読み応えのある本だと思いました。関心がある方はぜひどうぞ。

この本の中で、朝大の朴庸坤元副学長(元朝鮮総連中央委員)が今年3月に自叙伝を出し、権力闘争に伴う学内リンチや、金日成還暦祝いの貢ぎ物として朝大生200人を片道切符で北朝鮮に送った事実を書いていると知りました。さっそく取り寄せました。『ある在日朝鮮社会科学者の散策 「博愛の世界観」を求めて』(現代企画室)という本になります。

元副学長の記述を、そのまま引用します。これは北朝鮮でなく、日本の中で行われてきたことです。

「次の批判対象者は同僚の鄭淵沼だった。彼は教師陣で一番の年上で、東京大学出の経済学を専攻する温厚な性格の教員だった。彼の批判会は別の凄惨な手法で行われた。机や椅子が片づけられた研究室に同僚が集められた。康某が正面に座り、『いまから鄭淵沼の組織的総括をはじめる』と甲高い声で宣言し、『はじめ!』と号令した。研究室の真ん中の椅子に座っていた彼に、フクロウ部隊のテコンドウで鍛えた青年たちが襲いかかった。ひとりが鄭淵沼の胸元を足で蹴り上げた。鄭は後ろに吹っ飛んだ。さらに別のひとりが鄭を持ち上げ、背中を蹴り上げた。鄭は前にぶっ倒れ、口から血を吐いた。倒れた鄭をさらに数名で交互に殴り、蹴った。凄惨なリンチだった。私は顔を背けた。恐怖心で足が震えた。康某が『お前が死んだら錘をつけて村山貯水池へ放り込んでやるぞ。痕跡は残らんぞ』と、うそぶいた。これが教壇に立った教師の言葉なのか、と驚愕した。加害者側の人格も完全に破壊され、まるで地獄で亡者を追う赤鬼、青鬼に変じていた」(76ページ)

そして教え子の人身御供について、下記のように書いています。

「帰国事業と関連して、いまでも『席藁待罪(藁敷きに跪き、罰を待つの意。朝鮮王朝時代の臣下が国王に謝罪する形式)』しても悔いない過ちを犯したことがあった。(中略)朝鮮大学校には、在日朝鮮青年同盟が贈る六〇名の自動二輪オートバイ隊に合わせ、二〇〇名の男女大学生を北朝鮮に送れという指示がきた。リストには大学に在籍している総連活動家の子弟、有力商工人の子弟がピックアップされていた。大学はパニックに陥った。北朝鮮の事情を薄々知る学生たちは反抗し、拒絶した。私が学生を説得する側にいた。『主席誕生六〇年を祝賀する栄誉ある代表団に選ばれたのだ。帰国すれば総合大学に入り、卒業後には社会主義建設の指導者として貢献できる。外国にも雄飛し活躍できる。日本にいても就職はできないし、活躍の場は狭い』と吹聴した。学生の家庭にも個別訪問し、顔をしかめる父兄を必死に説得した。(中略)これは朝鮮総連でも、朝鮮大学校でも厳重に封印されていたタブーだった。大学の沿革から永久に消去して、忘れてしまいたい出来事だった。いまでは厚い瘡蓋で覆われた古傷、良心に突き刺さったままの棘として、忘却の彼方に追いやられていた」


こうして北朝鮮に送られた朝大生200人の一部は、収容所送りとなり、苦悶と絶望のなか死んでいったことでしょう。こんな学校に認可を与え続けていいのか、常識ある日本人には明らかです。そしてリンチを指揮した朝大教員が、「お前が死んだら錘をつけて村山貯水池へ放り込んでやるぞ。痕跡は残らんぞ」と発言したとのことですが、たぶん似たようなことをやっているのでしょう。徹底した捜査が求められます。

North Korean prison camps

北朝鮮収容所における拷問
脱北者が国連に説明するため描いたもの



★ 国連に直訴を!

ここで皆様にお願いがあります。ほんの少しだけお時間をください。すでに過去お送りいただいている方も、いま一度安保理理事国の国連代表部にメールを送って、朝大の制裁破りを訴え、国連制裁対象にするよう要請してください。大勢の方から何度も何度もメールがくれば、すでに報道されていることですし(例文にリンクをはりました)、国連は無視できなくなります。そして調査が開始されれば、認可取消にむけた大きな一歩となります。

例文をコピーするだけなら1分でできます。それでは皆様、よろしくお願いします。

※ 朝大の制裁破りについては、過去の記事をご覧ください。
本ブログ2016年12月20日付記事



送り先(多数に送っていることが分からないよう、宛名に自分のメールアドレスを入れ、BCCに下記をコピーしてください)
press@russiaun.ru, france@franceonu.org, uk@un.int, USUNPolFax@state.gov, missionboliviaun@gmail.com, egypt@un.int, pr.egypt@un.int, ethiopia@un.int, info.italyun@esteri.it, archives.italyun@esteri.it, p-m-j@dn.mofa.go.jp, japan.mission@dn.mofa.go.jp, kazakhstan@un.int, pr.kazakhstan@un.int, senegal.mission@yahoo.fr, sweden@un.int, uno_us@mfa.gov.ua, uruguay@urudeleg.org, uruguay@un.int, urudeleg@mrree.gub.uy


例文
件名: Violation of North Korea sanctions など(タイトルは個々別々のほうがいいので、できれば変更してください。From ・・・と自分の名前を入れても構いません)
本文:
Your Excellency,

I am writing to respectfully urge the Security Council to impose sanctions against Korea University in Japan for violating North Korea sanctions.

The North Korea-affiliated University provides subjects such as nuclear physics, electronic engineering experiment, electronic machine, electronic material, control engineering, electronic physical properties engineering, functional material and chemistry experiment for North Korean nationals living in Japan. This has been reported by the South China Morning Post and US government-backed Radio Free Asia on 22 December 2016.
http://www.scmp.com/news/asia/east-asia/article/2056680/north-koreas-atomic-training-college-tokyo-activist-says-nuclear
http://www.rfa.org/korean/in_focus/nk_nuclear_talks/ne-yh-12222016151844.html

It is very clear that these subjects fall under specialized teaching and training that have been prohibited by paragraph 17 of resolution 2270 and paragraph 10 of resolution 2321, especially “advanced electrical engineering” that has been specified in the latter.

Thank you for your consideration.

Yours truly,
(あなた様のお名前)



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むかしいまおもひあつめてかぞへけり國に盡しし臣のいさをを
(明治天皇御製)