★北朝鮮向けに放送された!

金正日秘密口座凍結プロジェクトにご参加いただいている皆様、私たちの主張が北朝鮮国民に届きました!

北朝鮮向けに宣伝放送を行っている自由アジア放送(RFA・事実上アメリカ国営)が、「金正日が犯罪で貯めた3600億円がヨーロッパの銀行に!」「凍結されれば歴史が変わる!」という私たちの主張を、インタビュー形式でそのまま報じてくれました。下記がインターネット版です。

http://www.rfa.org/korean/weekly_program/rfa_interview/kato_ken-04052010112827.html
Google翻訳システムで概要が分かります。

http://translate.google.co.jp/?hl=ja&tab=wT#ko|ja|

 

北朝鮮国民はどんな思いで放送を聴いたでしょう?
彼らの多くは、親族・親戚に餓死者がいます。国民の一割以上が餓死しているのです。そしていま再び飢餓が迫っています。ここ1ヶ月の間に、道端に横たわるコッチェビ(浮浪児)の死体を見た人は大勢いるはずです。

3600億円の隠し財産だと! そのカネをほんの一部回せば、オレの大切な親は、愛しい妻は、かわいい子は、死なずに済んだじゃないか! これは殺人だ!」「次に殺されるのはオレだ! 黙って死んでたまるか!」と思った北朝鮮国民は大勢いるに違いありません。

私たちのささやかな運動は、着実に成果を挙げているのです!


★短波放送は効く!

北朝鮮で「しおかぜ」をはじめとする外国の短波放送が広く聴かれていることは、脱北者の調査から分かっています。北朝鮮ではラジオを購入すると当局に提出して周波数を固定することになっていますが、ハンダ付を外す便利屋がいるのです。またヤミ市場で買ったラジオをそのまま使う人もいます。

北朝鮮のように情報が統制された国では、国民は真実に飢えています。見つかれば過酷な制裁が待ち受けていると分かっていても、人々は命懸けで外国の放送を聴くのです。そしてその放送は決定的影響力を持ちます。東欧圏の解体に最大の力を発揮したのは、ラジオ・フリー・ヨーロッパ(RFE・アジア版がRFA)であったと言われています。

昨年ワシントンの浅野泉様にRFA記者を紹介していただいてから、しつこくメールを送って拉致や帰国者の問題を取り上げてもらいました。これは一定の効果があったはずで、RFAには感謝しています。

しかしRFAはアメリカの放送局ですから、拉致問題解決には限定的な効果しか期待できません。日本自身の放送でなければ日本語で放送できないのです。また北朝鮮国民に、拉致被害者に手を出せば将来必ず法の裁きを受けること、逆に助ければ謝礼を受け取れることを伝えられません。

関係者の懸命の努力によって続けられている「しおかぜ」には頭が下がる思いです。数値では測定できないものの、大きな影響力を発揮していることは間違いありません。なによりも、助けを待つ拉致被害者の大きな心の支えになっています。日本全体で応援したいものです。


★欧州委員会にいま一度要請を!

今月に入り、欧州議会議員、フランス上・下院議員、オランダ上・下議員、イスラエル国会議員の合計数千ヶ所に、216宣言をつけて金正日秘密口座摘発への協力要請を送りました。

また本日、自由北朝鮮放送の金ソンミン代表と合同の宣言文を、欧州議会議員数百人に同報メールで送りました。金ソンミンさんが書かれた「金正日の不正資金は国民に返還されなければならない!」というその文章からは激しい怒りが伝わってきました。

さっそく効果が出ています! いまの時点で、すでにイギリス選出欧州議会議員のロジャー・ヘルマー先生とグラハム・ワトソン先生の2人が欧州委員会(EU全体の政府のようなもの)に質問主意書を送ってくれています。これから続々と出ることでしょう。

ここであなた様にお願いがあります。前回の繰り返しになりますが、欧州委員会にいま一度要請を送っていただけないでしょうか。助けを待つ同胞のため、ほんの数分だけ時間を割いていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。

サンプル文は下記になります。

件名: Money Laundering in Luxembourg
本文: The Daily Telegraph reported that North Korean dictator Kim Jong-Il is hiding $4 billion in secret bank accounts in Luxembourg.

http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/northkorea/7442188/Kim-Jong-il-keeps-4bn-emergency-fund-in-European-banks.html
I respectfully request that the European Commission strongly encourage the Luxembourg government to address deficiencies described in the FATF Mutual Evaluation Report in a timely manner and discover the secret bank accounts at once.
http://www.fatf-gafi.org/dataoecd/40/7/44655591.pdf

Yours respectfully,
あなた様のお名前


送り先
バローゾ委員長

http://ec.europa.eu/commission_2010-2014/president/contact/mail/index_en.htm
司法担当レディング副委員長
http://ec.europa.eu/commission_2010-2014/reding/contact/index_en.htm


日本語で要請される方は下記にどうぞ。

102-0075
東京都千代田区三番町9-15 ヨーロッパハウス
駐日欧州委員会代表部大使
ヒュー・リチャードソン閣下

電話 03-3239-0441
ファックス 03-3261-5194
送信フォーム
http://www.deljpn.ec.europa.eu/modules/about/contact/

それではお互いがんばりましょう!


★映画「クロッシング」は凄かった!

虐殺された同胞を思い、激しい憤りで全身の血が逆流する思いでした。いま話題の映画「クロッシング」です。
もちろん映画としては素晴らしい作品です。まだご覧になっていない方はぜひ映画館に足を運んでください。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id332597/

脱北者100人以上のインタビューをもとに作られたこの映画は、事実にかなり忠実です。映画の中で、収容者が虫ケラ以下に扱われる収容所が出てきます。

私は日本人妻のことを思い出さずにはいられませんでした。収容所に日本人妻が入れられていることについては数多くの証言があります。2007623日の時事通信記事を引用します。



拷問される日本人妻見た=北朝鮮収容所で-脱北者証言
【ロンドン23日時事】ロンドンを訪問中の脱北者、安明哲さん(38)は23日までに、時事通信とのインタビューに応じ、北朝鮮の政治犯収容所の警備隊員だった1993年ごろ、「拷問施設で日本人妻が棒で殴られているのを見た」などと生々しい証言を行った。
安さんによると、女性は50歳ぐらいで、夫は朝鮮人。「『日本に帰りたい』と言ったために拷問を受けることになった」という。女性は後ろ手に縛られた上、両脚のひざ裏に角材を挟まれた形で前かがみに座らされ、看守が馬乗りになって棒でたたいていた。
周辺の警備を行っていた安さんは、女性の悲鳴や反抗する声、棒でたたかれる音などを何度も聞き、「女性が自分の母親と同じぐらいの年齢だったので動揺した。恐らく女性はその夜に死んだと思う」と話した。


異国の収容所で、何の罪もないのに棒で叩かれてゆっくり殺されていった日本人女性の無念を思うと、ただただ心の底から激しい怒りがこみ上げてきます。どれほど心細く、恐ろしい思いで死んでいったことでしょう。映画のように死体はゴミとして捨てられ、ネズミに食べられたのでしょうか。心からご冥福を祈ります。

これが氷山の一角であることは間違いありません。日本政府が、日本人妻が虐殺された証拠を掴んでいることを示す情報があります。とにかく何十年かかっても、日本人女性に手をかけた者は草の根分けても捜し出し、確実に法の裁きを受けさせなければなりません!

まずは秘密資金凍結によって、現体制を倒すところから始めるしかありません。あなた様の助けが必要です。どうかご協力ください。虐殺された同胞の無念に報いようではありませんか!