加藤健の「天を回せ! ロビー活動で挑む」

一般国民が国際政治を動かすための具体的方法論

北朝鮮スポンサー契約を破棄させよう!

★排出権取引阻止に成功!

在宅ロビー活動にご参加いただいている皆様、私たちの活動が成果を挙げています!
前回北朝鮮の排出権取引悪用計画を阻止しようと呼びかけさせていただきましたが、お陰様で大勢の方にご協力いただき、成功しました!
本ブログ2011年4月20日付記事

皆様にメールやファックスを審査機関TUV NORDに送っていただきましたが、環境・気候保護部門最高責任者のホルガー・ホフマン氏から私のところに正式回答がきました。ホフマン氏は、「弊社は現在北朝鮮において審査業務を行っていません。また北朝鮮と取引するつもりもありません。ハンス・ザイデル財団との協議は行なわれましたが、弊社によるいかなるCDM(クリーン開発メカニズム)プロジェクトも生まれていません」と、北朝鮮と取引しないことを明確にしました。

さすがに実績ある審査機関だけあって、正しい判断をしています。北朝鮮に外貨が渡れば核開発に使われ、京都議定書の趣旨と正反対の結果を生むことをよく理解されたのだと思います。

北朝鮮の貴重な外貨収入源がひとつ消えました。今後もコツコツ粘り強く潰していけば、やがて北朝鮮は目の前の現金ほしさに拉致被害者を返さざるを得なくなります!引き続きがんばりましょう!


★テロ国家のスポンサー

ところで皆様、北朝鮮サッカーチームのスポンサーになっている会社があるのをご存知でしょうか? その名はLEGEA(レジェア)。イタリアのスポーツ用品メーカーです。


読売新聞の下記記事のとおり、昨年3月に北朝鮮代表チームと400万ユーロ(約48000万円)を提供するスポンサー契約を結んでいます。LEGEAは「政治は関係ない。単なるビジネスだ」と平然と答えています。なんという無責任な会社でしょう!

http://www.yomiuri.co.jp/wcup/2010/news/etc/news/20100612-OYT1T00557.htm

自由アジア放送(RFA)の下記記事(写真付)によれば、本年3月にポンペイの本社で北朝鮮側と会議を行い、ジャージのデザインやパートナーシップ拡大について協議しています。
http://www.rfa.org/english/news/korea/sponsorship-03282011141019.html
北朝鮮チームのジャージやグッズはよく売れていているそうで、提供金額がさらに増える可能性があります。



LEGEAの行為は、決して許されるものではありません!
北朝鮮は独裁国家であり、金正日体制のどの部分にカネを渡そうが、国家犯罪の幇助になります。
資金提供は拉致問題解決を遅らせ、被害者や家族の苦しみを一層深める結果を生みます。また大量破壊兵器の開発・拡散を助けます。そして大韓航空機爆破事件や延坪島砲撃のような卑劣なテロを幇助することになります。
法律があろうがなかろうが、テロ組織やテロ国家に資金提供することは犯罪なのです!


さっそくLEGEAの社長、マーケティング担当役員、アメリカ販売会社、イギリス子会社に、ただちにスポンサー契約を破棄するよう求める手紙を出しました。核拡散や人権侵害を説明し、「第二次世界大戦後のナチ協力者のように糾弾されるぞ」と警告しました。また資金提供先が39号室や偵察総局の傘下にある場合、アメリカ政府の制裁対象になることを伝えました。

リンチされるナチ協力者の女(フランス)


手紙を出してしばらくすると、幸運な出来事が!


タイミングよく418日に、オバマ大統領が北朝鮮からアメリカへの輸入を全面的に禁じる大統領令に署名したのです。「直接・間接を問わず、北朝鮮からのモノ・サービス・技術の輸入を禁止する」とあります。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110419/amr11041911010001-n1.htm


さっそくホワイトハウスのホームページの該当部分をプリントアウトし、「北朝鮮チームのジャージは、本質的部分が北朝鮮製といえるので禁輸対象だ。もうビジネス上のメリットはない。すぐにスポンサーを下りろ」と求める手紙を再度出しました。
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2011/04/18/letter-president-prohibiting-certain-transactions-respect-north-korea


またアメリカ財務省の担当部署にLEGEAのことを通報し、行政指導するよう求めました。


LEGEAが事の重大性に気づき、ただちにスポンサー契約を破棄することを願っています。

 

法案にサインするオバマ大統領(これは経済関連法案)


ちなみにこの活動をやっていると、偶然とは思えないようなタイミングの良さに何度も恵まれます。それも2度や3度ではありません。本ブログをずっとご覧になっている方はご存知だと思います。
日本を守らんとする不思議な力に導かれていると感じます。

 



★ぜひ抗議を!

ここであなた様にお願いがあります。ほんの少しだけお時間をいただけないでしょうか?


LEGEAにメールやファックスを送って、北朝鮮への資金提供をやめるよう求めていただきたいのです。
上記の排出権取引阻止で明らかなように、大勢で訴えることは不正を阻止する上で非常に有効です。ぜひご参加ください。


送り先
本社メールフォーム:

http://www.legea.it/html/messaggio.php?id=6
http://www.legea.it/html/messaggio.php?id=13


本社ファックス番号:39-081-850-7752

KDDIの場合、ファックス番号の前に001-010とダイヤルするだけですぐ繋がる)


アメリカ販社メールアドレス: 
fsepede@massportusa.com, awagner@massportusa.com, jfuller@massportusa.com, amitchell@massportusa.com, rnovoa@massportusa.com, twilson@massportusa.com, forzasoccer@forzasoccer.net, mpauri@massportusa.com,


例文
件名:STOP FUNDING NORTH KOREA!!
本文:
To Whom It May Concern,

I am writing to urge that LEGEA stop sponsoring the North Korea national soccer team. The money is indirectly aiding the rogue regime’s nuclear and missile programs which the US government is desperately trying to stop.

http://www.rfa.org/english/news/korea/sponsorship-03282011141019.html
http://edition.cnn.com/2011/WORLD/asiapcf/01/11/china.us.north.korea/index.html


It is also sending a wrong message to the regime that their human rights violations are condoned by the international community. LEGEA would be held accountable for worsening the situation.
http://www.voanews.com/policy/editorials/North-Korea-Human-Rights--120714679.html
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/3204509.stm
http://www.bbc.co.uk/pressoffice/pressreleases/stories/2004/02_february/01/korea.shtml
http://www.state.gov/g/drl/rls/hrrpt/2010/eap/154388.htm


Now that the import of North Korean goods to the US is prohibited, there is no point in sponsoring the North.
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2011/04/18/letter-president-prohibiting-certain-transactions-respect-north-korea

Yours sincerely,
(あなた様のお名前)


それではみんなで力を合わせて、北朝鮮スポンサー契約を破棄させましょう!

 

LEGEA本社のあるポンペイ

 

 

★近代の武士道

前々回以来、日露戦争時に活躍した民間人について書いてきました。今回は、二葉亭四迷を取り上げます。

 

尾張の武士

 

書きたいのは高名なロシア文学者としての二葉亭四迷でなく、愛知県士族の志士・長谷川辰之助(本名)としての本当の姿です。長谷川は文士と言われることを恥じ、日本を守るため力を尽くそうと試行錯誤を重ねました。そして情報活動を志してロシアに渡り、最後はベンガル湾上で無念の死を迎えました。地位と名声と高給を捨て、やむにやまれぬ気持でもがき続けた長谷川の軌跡に、国家の安全を己の責任とする武士の魂を見る思いです。



長谷川は元治元年(1864年)に尾張藩下級武士の子として江戸市ヶ谷の尾張藩上屋敷に生まれました。東京、名古屋や松江で育ち、明治11年に陸軍士官学校を受験するため上京します。日本のために活躍しようと軍人を志したのですが、残念ながら近視のためか3度受験に失敗し、諦めざるを得ませんでした。

 

焼失前の名古屋城 尾張藩の居城

 

次に目指したのが東京外国語学校(現在の東京外国語大学)です。「余が半生の懺悔」によれば、子供の頃から「維新の志士肌ともいうべき傾向」があり、「その結果、将来日本の深憂大患となるのはロシアに極ってる。こいつ今の間にどうにか禦いで置かなきゃいかんわい・・・それにはロシア語が一番に必要だ。と、まあ、こんな考からして外国語学校の露語科に入学することとなった」のです。

文学に接するようになったのは、東京外国語学校に入学してからです。その後紆余曲折があったものの小説家、翻訳家として認められるようになり、内閣官報局翻訳官から東京外国語学校ロシア語科の教授になり、高等官としての安定した地位と収入を得ました。そのまま定年まで勤めていれば、もっと著名な人物になっていたことは間違いありません。

ところが日露戦争前の緊迫した情勢は、長谷川の武士の魂に火をつけます。彼は教授の職を捨て、日本のため活躍しようと大陸に渡ってしまうのです。大陸での活動は不明な部分が多いですが、ハルビンで参謀本部の情報将校・石光真清が経営していた菊池写真館(菊池は変名)に出入りしていたことが記録に残っています。菊池写真館は情報活動の拠点であり、前々回紹介した横川省三、沖禎介などの民間志士が寄食していました。

本ブログ2011年4月20日付記事

 

またウラジオストクでは、日露戦争のとき馬賊を率いて活躍した情報将校・花田仲之助とも接点がありました。花田は当時、浄土真宗の僧侶に変装して情報活動を行っていて、寺の付属小学校で長谷川の友人が教えていたのです。

 

花田仲之助

 

ハルビンから北京にわたった長谷川は、東京外国語学校の同級生で大陸浪人のボスだった川島浪速(粛親王の義兄弟で川島芳子の養父)のもとで、京師警務学堂(警察学校)の事務長を務めます。横川省三、沖禎介らが属した特別任務班には、この学校の職員が何人も参加しています。このように長谷川は、明治日本のもっとも志士らしい志士が集まる梁山泊のようなところにいたのです。

 

川島浪速(左)と粛親王


残念ながら長谷川は、人間関係のトラブルから日露戦争開戦前に川島にもとを離れ、帰国します。そして朝日新聞に入り、国際情勢を論ずるかたわら新聞小説を書くことになりますが、志士・長谷川にとって小説を書くことは不本意でした。西園寺公望首相が著名な文士を招待した催しに、「自分は文士でない」と欠席する事件を起こしています。


そうしているうちにロシア特派員としてペテルブルグに行く話が出て、長谷川は飛びつきます。日本でトップクラスのロシア語専門家である長谷川が現地で情報活動に従事すれば、大きな成果が出ることは間違いありませんでした。

 

1900年頃のペテルブルグ


長谷川は明治41年に勇躍ロシアに赴任し、連日政治情勢について電信を送ります。しかしすぐに体調を崩し、やがて肺結核に冒されていることが分かり、友人たちの説得でやむなく帰国を決意しました。そして日本郵船の賀茂丸で帰国する途中、ベンガル湾で息を引き取ったのです。



ロシア文学者として大きな成功を収めた長谷川ですが、恐らく自分の人生に納得がいかない思いだったでしょう。志士としての長谷川は、残念ながら大きな勲功を立てたとはいえません。情熱ばかりが空回りしたような印象を受けます。


しかしその試行錯誤を重ねた生きざまからは、「自分が守らずして誰が日本を守る!」という烈々たる使命感が伝わってきます。男子の本懐とはなにか考えさせられます。長谷川の生き方は、近代武士道のひとつの典型といっていいでしょう。

以前行ったシンガポールの日本人墓地に、長谷川の碑がありました。手を合わせると長谷川の「君は何をやっているのか! 日本はロシアばかりか、中国、北朝鮮とロクでもない国に脅かされているではないか! しっかりしろ!」という叱咤激励が聞こえてくるような気がしました。


北朝鮮が排出権取引悪用をたくらんでいる!

在宅ロビー活動にご参加いただいている皆様、お疲れ様です。
このたびの大震災に心を痛め、意気消沈している方も多いと思います。こんなときは先人の労苦に思いを馳せ、勇気をもらいたいものです。

前回日露戦争における民間志士について書きました。

本ブログ2011年4月5日付記事

今回は、ごく普通の漁師たちが命懸けで国に尽くした事例を書きたいと思います。

ときは日露戦争さなかの明治385月。ロシアのバルチック艦隊が日本に向かっていましたが、どのルートを通るか分からず、日本中が緊張に包まれていました。もし発見できず通過されてしまったら、日本の命運が尽きる可能性が大だったのです!

 

バルチック艦隊


そんなとき、宮古島沖合で漁をしていた青年が偶然バルチック艦隊を目撃します。青年が大急ぎで宮古島に戻って知らせると大騒ぎとなり、「お国の一大事だ!すぐに報告せねば!」ということになりました。
ところが当時の宮古島には通信施設がありません。電信局は100キロ以上離れた石垣島にしかなかったのです。

 

宮古島 砂山ビーチ


島の長老と重役たちは急遽会議を開き、のちに久松五勇士といわれる屈強な漁師5人を選び出し報告書を託します。5人は決死の覚悟を決めるとサバニ(手漕ぎボート)で荒海に漕ぎだし、15時間ぶっ通しで漕ぎ、死ぬ思いで石垣島に到着しました。ところが電信局は、山を越えた島の反対側でした。5人は疲労困憊した体にムチ打って30キロの山道を夜通し走り、午前4時にやっと電信局に辿りつき、報告の電報を打ったのです。

実は久松五勇士の電報が到着したのは、有名な信濃丸の「敵艦見ユ」の数時間後でした。「遅かりし一時間」と戦前の教科書に出ていたそうです。
しかしそうした事実は、5人の勇気と崇高な精神をいささかも減じるものではありません。一旦緩急あれば、身の危険を顧みず、荒海を100キロ以上漕いで報告しようという精神が国民の間に漲っていたからこそ、私たちはロシアの奴隷にならず幸せに暮らしているのです。

五勇士の名は、垣花善、垣花清、與那覇蒲、與那覇松、與那覇蒲(同姓同名)。宮古島には立派な顕彰碑が立っていて、その精神を今に伝えています。

 


久松五勇士顕彰碑(papaterama氏撮影)

 



★北朝鮮の排出権取引を阻止しよう!

さて、私たちの持ち場の北朝鮮問題ですが、また新たな問題が発生しました。現在ドイツのNGOが、北朝鮮に排出権取引で外貨を稼がせようと動いています。北朝鮮を幇助する不埒な外国人がいるのです。

排出権取引は京都議定書で定められたもので、温室効果ガスを排出する権利を割り振っておき、削減目標値を上回って削減できている場合にその余剰分を他国の売却できる仕組みです。

ドイツのハンス・ザイデル財団と北朝鮮は、これに目をつけました。
水力発電所は温室効果ガスを排出しないので、認定を受ければ排出権を他国に売ることができます。北朝鮮の水力発電所を認定させ、排出権を販売して数百万ユーロを獲得しようと企んでいるのです。下記がロイターの日本語記事。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-19852120110307

私は、「これ以上の悪用があるだろうか!」と思いました。京都議定書の趣旨にこれほど反するものはありません。
そもそも排出権取引の仕組みは、地球環境を守るためのものです。ところが北朝鮮は核・ミサイル開発に外貨を使うばかりか、積極的に拡散までしています。無法国家やテロリストに北朝鮮製大量破壊兵器が渡り、実際に使用される可能性が高まっているのです。およそ地球環境保護の理念と、これほど対立するものはありません。

 


 

さっそくハンス・ザイデル財団、ドイツ政府、それから審査機関のTUV NORDに、厳しい内容の抗議文を送りつけました。そうしたところ驚いたことに、ハンス・ザイデル財団韓国駐在代表のベルンハルト・セリガー博士からすぐに長文のメールが届きました。しばらくするとドイツ本部のクリスチャン・ヘゲマー理事長からも、同様の内容が封書で送られてきました。
8
項目に分けて書かれた弁明には「イランだってやっている」という仰天モノもありましたが、全体の要旨としては「北朝鮮が外貨を稼げるようになれば、ルールを守るようになって国際社会の仲間入りをする。我々はその手助けをしている」というものでした。
溜息が出ました。

北朝鮮が外貨を得るとマトモになるかどうかについては、すでに結論が出ています。韓国は太陽政策で数千億円つぎ込んでいるのです。
1990
年代初頭ならともかく、結論が出た現在も北朝鮮外貨獲得を幇助する者は、国家犯罪の共犯者です。このような無責任な行為は、拉致問題解決を遅らせ被害者家族を苦しめ、核廃棄を妨害して実際に使われる可能性を高める重大な犯罪です。
セリガー博士には厳しく注意する返答を出しておきました。

いっぽう、水力発電所を認定するかどうか審査するTUV NORDからは、「あなた様の苦情を正式に登録させていただきました。弊社手順に従って調査し、返答いたします」という書状をいただきました。エリック・クルップ担当副部長の署名入りです。さすがに国連から委託されている審査機関だけあって、広い視野から判断するようです。期待したいものです。

 

北朝鮮国章に描かれた立派なダムと水力発電所

日本が戦前作ったもの

 

★訴えよう!

ここであなた様にお願いがあります。ほんの少しだけお時間をいただけないでしょうか?
TUV NORD
にメールやファックスを送って、北朝鮮の排出権取引を認定しないよう要請していただきたいのです。
地球環境を守るための排出権取引が、核開発を進める北朝鮮に利用されることなど絶対にあってはならないことです!
苦情として登録される件数が多ければ多いほど、阻止できる確率が高まります。ご協力よろしくお願いします。


送り先
TUV NORD CERT GmbH
メールアドレス:
info.tncert@tuev-nord.de
ファックス番号: 49-201-825-2517 KDDIの場合、ファックス番号の前に001-010とダイヤルするだけですぐ繋がる)

例文

Dear Sir/Madam,

I am writing to strongly and respectfully urge that TUV NORD rejects request from
North Korea to qualify its hydro-power projects for carbon credits.
http://www.guardian.co.uk/world/2011/mar/07/north-korea-trade-carbon-credits
North Korea is under UN sanctions for nuclear and missile programs and an UN-backed carbon credit scheme must not be used as a tool to circumvent sanctions.
Thank you for your cooperation in advance.

Yours sincerely,
(あなた様のお名前)


それではみんなで力を合わせて、北朝鮮の目論見を粉々に打ち砕きましょう!


金王朝援助ルートを断ち切ろう!

★国難を乗り越える!

大震災以来、ヒリヒリ心が痛む日々です。時代が変わったような空気を感じています。

震災ばかりでなく、北朝鮮、中国、ロシアといった無法国家の脅威も日々増しています。震災後ロシアは領空侵犯スレスレまで戦闘機を飛ばし、また中国は海上自衛隊護衛艦にヘリコプターを異常接近させてきました。火事場泥棒の下見のような行動です。

 

平和と繁栄のなか安住する時代が終わり、再び国民一丸となって国難にあたる時代が到来したのかも知れません。

 


思えば我が国は、過去幾多の国難を乗り越えてきました。その中で最大のものの一つは、大国ロシアを打ち破った日露戦争です。窮鼠猫を噛むという言葉がありますが、当時の国力の差を見れば、ハムスターが野生のオオカミに噛み付いたようなものでした。


日露戦争で忘れられないのは、東清鉄道爆破を試みて銃殺された横川省三・沖
禎介両烈士です。二人は職業軍人でなく、特別任務を志願した民間志士で、私たち保守系活動家の大先輩といっていい偉大な先達です。

 

 

横川省三


横川省三は南部藩士の子として生まれ、学校教師、自由民権活動家、新聞記者として活躍しました。沖禎介は長崎県で判事の子として生まれ、東京専門学校(現早稲田大学)を中退。貿易業に従事したあと大陸に渡り、教師として活躍しながら、自らも学校を設立した人物です。

 

沖禎介


日露戦争が勃発して日本の命運が風前の灯となると、二人は特別任務に志願します。そしてチベット仏教僧に変装し、満州の雪原を50日間1200キロ歩き、ロシア軍兵站輸送の大動脈である東清鉄道の鉄橋を爆破しようとします。不運にもチチハル付近でロシア兵に捕えられ軍法会議で死刑になりますが、そのときの死を恐れることなく堂々とした態度は、ロシア人に日本人への畏怖の念を強く植え付けました。


30
年後、死刑執行官を務めたシモノフ大尉が盛岡に横川省三の娘を訪ね、涙を流しながらその立派な最期を伝えたという実話が残っています。

日本は日露戦争に勝利し、ロシアの奴隷にならずに済みました。ポーランドのカチンの森の虐殺など各国で起きた悲劇を思うとき、ただただ先人に頭が下がる思いです。

横川・沖両烈士ほどでないにせよ、私たちも日本人として優れたDNAを受け継いでいます。各々が存分に力を発揮し、国難にあたりたいものです。


★WFPに抗議しよう!


1月から皆様とともに対北朝鮮食糧支援阻止を訴えてきましたが、ここにきて大きな問題が発生しました。WFP(国連食糧計画)が、わずかな期間にたった十数人で調査しただけで(しかも北朝鮮監視のもと)、各国に「北朝鮮は43万トンの食糧支援を必要としている」と説明して回っているのです。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011032600219
呆れました。

そもそも北朝鮮が食糧難なのは、核・ミサイル開発、秘密工作、また金一族の浪費に何千億円ものカネを湯水のごとく使うのに、国民を食べさせる最低限のカネをケチっているからです。そうした政策を非難せず食糧支援するのは、金一族に貢物を送るも同然です。それは北朝鮮一般国民を結果的に苦しめる、極めて非人道的な行為です。


そして考えの浅い、いい加減かつテキトーな支援は、過去そうであったように大部分が軍に横領されます。支援は核・ミサイル開発を幇助し、拡散を通して各国で核テロがおきる確率を飛躍的に高めます。ハッキリ言って、WFPの口車に乗せられて支援する国はバカです。

さすがにイギリスはバカではありません。マーティン・ユーデン駐韓国イギリス大使が、イギリス外務省ホームページ上で「平壌の市場に行ったところ、食糧は豊富にあり電化製品も売っていた」と証言しています。

http://blogs.fco.gov.uk/roller/uden/entry/visit_to_pyongyang_11_141
イギリス政府の明確な意思表示と受け取っていいでしょう。

 


イギリス外務省は食糧支援反対


ここであなた様にお願いがあります。金一族を援助する援金ルートを断ち切るため、WFPにファックスやメールをお送りいただきたいのです。
WFPは専門分野以外については、「そんなの関係ねぇ!」という態度を平然と取ります。そこで食糧支援を人々に届けるにはどうすれば良いか、という観点から訴えるのが良いと思います。


下記の例文は、外国人援助関係者の見ている前で食糧を受け取った脱北者が、後から家にやってきた軍に全部回収されたという証言を紹介しています。そのため援助するなら、スタッフを派遣して炊き出しをやり、敵対階層の人が目の前で全部食べ終わるのを見届けろ、と訴えています。実際この方法以外で軍の横領を防ぐのは不可能です。


送り先
送信フォーム  
http://www.wfp.org/contact
メールアドレス hotline@wfp.org
ファックス番号 39-06-6590632KDDIの場合前に001-010を付ける)
WFP USA
送信フォーム 
http://usa.wfp.org/contact-us


例文

Dear Executive Director Sheeran,

WFP is asking the world to send food aid to North Korea. We ask that you send condemnation to North Korea, instead of food aid, and persuade the regime to feed its people. The regime is spending billions of dollars in developing WMD and they have enough money to buy 430 thousand tons of rice.
If you are going to insist on sending food aid to North Korea, I suggest that you dispatch your staffs to boil rice in the North and monitor impoverished people (hostile class) actually eating it all. There are testimonies from defectors that after rice bags were distributed in front of foreign aid workers, the army visited every household and collected them all.
Please do not forget that you are managing taxpayer’s money.

Yours sincerely,

(あなた様のお名前)


みんなで力を合わせて援金ルートを断ち切りましょう!

 

プロフィール

加藤健

アジア調査機構代表 保守系ロビー活動家 

拉致等の北朝鮮人道犯罪追及、朝鮮総連破産申立て推進、外貨資金源根絶などを行う。
本ブログ記載の通り、北朝鮮工作員の偽装用旅券を暴いたり、高麗航空の寄航拒否を実現したり、投資計画を潰したりといった戦果をあげる。

毎回読者の皆様に「在宅ロビー活動」へのご協力を要請。ぜひご参戦を!

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