加藤健の「天を回せ! ロビー活動で挑む」

一般国民が国際政治を動かすための具体的方法論

欧州議会代表団に、拉致問題提起を頼もう! 弐

★動きだした!

在宅ロビー活動にご参加いただいている皆様、私たちの拉致問題提起の訴えが効果を発揮しています!

本ブログ2010年5月5日付記事

このたびアメリカ国営(事実上)の宣伝放送局ラジオ・フリー・アジアの取材を受け、記事になりました。
記者が訪朝団のウォルター・マスール事務局長に、私たちが拉致問題提起を訴えていることを問うと、「訪朝団のエフラー団長はこの問題を認識している」と答えたとあります。高い確率で取り上げられると見ていいと思います。
下記が韓国語で書かれた記事です。google翻訳システムを利用すると概要をつかめます。

http://www.rfa.org:80/korean/in_focus/nk_diplomacy/eu_nk-05072010145857.html
翻訳ページ

http://translate.google.co.jp/?hl=ja&tab=wT#


またマスール事務局長から私宛にメールが来ていますが、かなり前向きな返答です。

EUからの圧力は北朝鮮に効きます! 拉致問題を大きく前進させる可能性があります!
先日の呼びかけで、北朝鮮がEUからの投資に期待していることを書きましたが、圧力が効く理由はそれだけではありません。

EUはすでに強力な制裁を行っているのです。昨年12月施行の独自制裁の中で、EUは最高幹部の入国を全面的に禁止しました。これは効いています。
北朝鮮の最高幹部は病気になるとフランスの病院で治療を受けますが、制裁が解除されない限りもう行けないのです。これ命に関わります。彼らは国民が何百万人餓死しようが体制が揺るがない限り何とも思いませんが、自分の命は大事です。治療を受けられないというのは大問題です。制裁解除の決定権を持つEUは、圧倒的に立場が強いのです。

さらに私たちが訴えてきた秘密銀行口座の問題もあります。ヨーロッパの秘密銀行口座に金正日は数千億円隠していますが、もしEUを拉致問題で本気で怒らせてしまったら、徹底的に捜査されて発見・凍結されます。EUは北朝鮮最大の弱点を握っている訳で、力関係でいえば裁判官と刑事被告人くらい差があります。

そのEUの議会訪朝団が拉致問題を厳しく追求したら、これは効きます! 訪朝団に力強く迫ってもらいましょう!
メールやファックスの数が多ければ多いほど、拉致問題を大きく取り上げてもらえます。引き続き訴えてください。


★いま一度、メールを、ファックスを!

私はメールで訴えたあと、朝鮮半島代表団の全25議員あてに英文の拉致問題資料、本、DVDを入れた小包を送りました。無料で分けてくださった関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

メールによる訴えは、救う会徳島事務局様が下記のように全所属議員のメールアドレス、名前を調べて呼びかけてくださいました。ぜひこちらを参考に、もう一度お送りください。

http://8918.teacup.com/oyanirami/bbs/920

それからもう一つ、ファックスで訴えるという方法があります。
国際電話は簡単です。ご存知の方も多いと思いますが、KDDIの場合であれば001-010とダイヤルしたあと、下のファックス番号を押すだけです。すぐつながります。日本国内に送信するのとほとんど変わりません。

欧州議会朝鮮半島代表団幹事議員の事務所ファックス番号
団長  Dr. Ehler  32-228-49325
副団長 Mr. Hafner 32-228-49372
副団長 Ms. Rosbach 32-228-49746

他の正規メンバー議員の事務所ファックス番号
32-228-49454   32-228-49700   32-228-49229
32-228-49764
   32-228-49560   32-228-49748
32-228-49539
   32-228-49289   32-228-49753
32-228-49558
   32-228-49850

すでに資料も送ってありますので、英文で細かいことを説明する必要はないと思います。英語で一言Abduction(拉致)とどこかに書いてあれば、日本語で熱い思いを書いても大丈夫です。字は読めなくても、思いは伝わります。いま重要なのは、多数の訴えを集中させて拉致問題の重大性を認識してもらい、少しでも大きく力強く取り上げてもらうことです。

下記は拉致問題対策本部による30秒の広報。ぜひご覧ください。「拉致被害者を取り戻すため、あなたの声を、力を、貸してください」とあります。

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1899.html

力を貸してください。あなたの助けを待つ人がいます。


★最大の名誉

最近、ある保守系活動家の戦死されたご祖父の遺書を拝見する機会があり、深い感銘を受けました。戦争末期の若い兵士の遺書は多く出版されていますが、これは開戦前の、しかも44歳の民間人による珍しいものです。許可を得たので画像を掲載します(名前は消してあります)

 

「男児最大の名誉」という部分が深く印象に残りました。これは本心だったそうです。

愛知県出身のこの人物は、少年時代に国のため南方で活躍しよう志を立て、親の反対を押し切って東京外国語学校マレー語科(現東京外国語大学)に進学します。そして優秀な成績で卒業して戦前の三井物産に就職しますが、残念なことに実直な人柄と高度な語学力を買われて文書課に配属されてしまいます。本社で暗号編纂、電信や翻訳といった地道な仕事に明け暮れるうちに4人の子供が生まれ、少年時代の夢とは大分異なった普通の会社員として中年になりました。

そして不惑の四十を過ぎて数年が経ったとき、ついに志を得ました。語学や暗号といった専門知識を買われ、いきなり将校待遇の軍属として軍に迎えられたのです。そして勇躍南方に出陣し、存分に働きます。生涯の夢を実現させたのです。

いったん会社員に戻ってフィリピンに赴任したあと、彼は再び軍務につきます。そして昭和20年に山中を移動中マラリアに罹ると、足手まといになってはいけないと自分を置いていくよう部下に厳しく命じ、フィリピンの土となりました。妻と4人の子を思えば「背負って連れていけ」と言いたかったに違いありません。しかし己を律し、自己犠牲の道を選んだのです。部下たちは日本に生還しました。

真珠湾攻撃の4日前に書かれたこの立派な遺書と、この人物が辿った過酷な運命を思うとき、国の役に立つことがいかに大変だったか痛感させられます。

それに比べて、現在の私たちの何と恵まれていることか! 家に帰って、パソコンやファックスを前にするだけで、外国の議会に訴えて国際政治に影響力を行使できるのです。こんな恵まれた時代は建国以来はじめてです。

この文章を読んでくださっている方の多くは、遺書の人物や、また私と同じように国の役に立ちたいという熱情をお持ちの方だと思います。命と引き換えに日本を守ってくださった先人に感謝しつつ、在宅ロビー活動に励もうではありませんか!北朝鮮が窮地に陥っている今こそ、拉致被害者を取り返す最大のチャンスです!

訪朝する欧州議会代表団に、拉致問題提起を頼もう!

★イスラエルは怒っている!

金正日秘密口座凍結プロジェクトにご参加いただいている皆様、私たちのささやかな運動がジワジワ効いています!

先日ご報告したイスラエル閣僚・全国会議員への航空便による訴えですが、右派強硬派ハティクヴァのアリエ・エルダッド党首から直接返答をいただきました。私たちへのメッセージの中でエルダッド党首は、「自分の知る限り、イランとシリアに核施設を作る企てに北朝鮮は関与していた」と明確に述べています。

エルダッド党首の発言は重いです。氏は火傷治療の世界的権威として知られる元軍医で、イスラエル軍の准将でもあります。イスラエルがシリアの核施設(北朝鮮製)を空爆してから3年近く経ちましたが、今も北朝鮮を重大な脅威とみなしていることが改めて分かりました。

国際政治に関心がある方なら、イスラエルとユダヤ人を敵に回すことがどれだけ重大かお分かりだと思います。率直な感想は、「カネ欲しさにバカなことをやったもんだ!」

いまイスラエル情報機関が金正日秘密銀行口座を必死で追っていると思います。武器輸出についても厳しく監視していることでしょう。私たち草莽の在郷ロビイストも負けずにがんばりましょう!


★取り上げてもらおう!

今回拉致問題に直接関係する呼びかけを行いたいと思います。ぜひご協力ください!

これまでは秘密資金凍結や外貨獲得阻止など、拉致問題解決への取引材料獲得のための在宅ロビー活動でしたが、今回は違います。より直接的な要請であり、効果の見込みもあります。

実はEU全体の議会である欧州議会(European Parliament)の朝鮮半島代表団が、6月4日から12日まで南北訪問を予定しています。この代表団に拉致問題を取り上げるよう、みんなで要請しましょう!

もちろん日本人拉致はEUの議員にとって優先課題ではありませんが、よく知られているように9人のEU市民が拉致されているのです(私は氷山の一角だとヨーロッパ人に力説しています)ルーマニア人拉致被害者は名前も分かっていますし、フランス人拉致についてはル・フィガロ紙が下記のように大きく取り上げています。

http://www.lefigaro.fr/international/2008/04/21/01003-20080421ARTFIG00614-les-captives-etrangeresde-la-coree-du-nord.php

大勢の日本人からEU市民を含んだ拉致問題の提起を要請されたら、代表団は到底無視できません。もし無視したら、全貌が明らかになったとき責任を追及されるからです。自国民が拉致されて知らん顔できるような異常な国は、世界中探してもほとんどないのです。

そして北朝鮮は、外国からの投資を呼び込めるかどうかに体制存続がかかっていますので、EU全体から選ばれた欧州議会代表団を軽く扱えません。

欧州議会代表団が拉致問題を取り上げたら、強い圧力となるのです!


★いますぐメールを!

不当に囚われ、人生をメチャメチャにされた同胞のため、ほんの数分だけ時間を割いてください。下記にあなた様の訴えを送っていただきたいのです。

欧州議会朝鮮半島代表団
団長 Christian Ehler
(Dr. Ehler)  christian.ehler@europarl.europa.eu
副団長 Gerald Hafner (Mr. Hafner) 
gerald.haefner@europarl.europa.eu
副団長 Anna Rosbach (Ms. Rosbach) 
anna.rosbach@europarl.europa.eu


サンプル文を掲載します。時間がない方はそのままコピー・アンド・ペーストして、宛名と自分の名前の部分だけ変えてください。

件名: North Korean Abduction of EU Citizens
本文:
Dear (上記括弧内の名前),

I am writing to request that the Delegation for relations with the Korean Peninsula raises the issue of abduction on the next official visit to DPRK. As you may know, there are 9 EU citizens who have been abducted by DPRK along with other foreign nationals and they are desperately waiting for your help.
http://www.sukuukai.jp/narkn/

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20070421a7.html
http://www.lefigaro.fr/international/2008/04/21/01003-20080421ARTFIG00614-les-captives-etrangeresde-la-coree-du-nord.php

I suggest that the Delegation make it clear there would be no major investment from the EU until all abductees are released.

Sincerely yours,
(あなた様の名前)

The Japanese government website on abduction issue (German)

http://www.rachi.go.jp/de/index.html
http://nettv.gov-online.go.jp/eng/prg/prg1100.html


朝鮮半島代表団全員のメールアドレスは下記に出ていますので、お時間がある方はぜひ全員にお送りください。メンバーの中には、先日私たちの求めに応じて欧州委員会に質問主意書を出してくれたロジャー・ヘルマー先生もいます。今回この件で私がメールを送ったところ、ヘルマー先生からすぐ「これから何件か問い合わせを行います」とお返事いただきました。頼りになる立派な先生です。
http://www.europarl.europa.eu/activities/delegations/membersDel.do?language=EN&body=DKOR
また拉致被害者の母国であるフランス、イタリア、オランダ、ルーマニア選出の議員も6名含まれています。この人たちにとっては、事情は私たちと同じなのです。

なお最も効果があるのは、航空便の手紙による訴えです。住所も出ていますので、次の週末を手紙作りに当てるのはどうでしょう? 慣れないと少し面倒ですが、それを克服して完成させたときの充実感は素晴らしいものです。

私はワードの差込印刷機能を使って、これからメールと同じ内容の書簡をダメ押しで送ります。ぜひあなた様もお送りください。数は多ければ多いほど、拉致問題の重大性を認識してもらえます。

それでは今すぐお送りください。あなたの助けを待つ人がいます。


★知略で国難を救え!

どのような絶望的な状況でも、あきらめずに考え抜けば必ず勝利への道は見つかる! 杉山
頴男氏の著書『使ってみたい武士の作法』(並木書房)に出てくる戦国武将・木全忠澄(きまた・ただすみ)の「小山の合戦」のエピソードを読んでそう思いました。

現在の愛知県稲沢市にあった木全忠澄の領地に、あるとき美濃方面から1300人の軍勢が攻めてきます。それに対し、迎え撃つ木全勢はたったの100人。これでは勝負になりません。
子供の頃やったケンカを思い出していただければ、131がいかに絶望的か分かると思います。弓矢や刀の戦いでは、21でもよほど錬度や士気に差がないかぎり勝ち目はないのです。

忠澄は部下に命じて小山に隠れます。「潔く戦って果てましょうぞ! 臆病でござる!」と部下からは非難ごうごう。しかし忠澄は「まあ、ちょっと待て」と落ち着いた表情。あきれて敵陣に討って出ようとした家来がいたとき、「みなの者、よく聞け。この小山の下の道は敵が必ず通る道だ。敵は勝ったと思い油断してくるだろう。じっと隠れておれ!」と力強く命じました。

案の定、敵はすっかり気を緩めてペチャクチャ自慢話をしながら小山に近づいてきました。忠澄はこれを半分位やりすごさせてから、一気に鬨の声を上げさせます。するとその声は山に反響して大人数であるかのような錯覚を与え、不意をつかれた敵は驚きあわてて逃げはじめます。そこに忠澄は100人の手勢を3手に分け、まず1手を突撃させます。すると敵の中の精強な兵が、「オイ、大した人数じゃないぞ」と引き返してきます。忠澄は次の1手を突撃させ、さらに残る1手も続かせてこれを撃退します。次々と木全勢が出てくるのを見た敵は「もうダメだ」と後ろも見ないで敗走し、多くが討ち取られたと『尾張志』などに記されています。

忠澄の戦略は、まず負ける状況では決して戦わないこと。敵が油断するのを忍耐強く待つ。そしてチャンスが到来したら自分を大きく見せて、敵を心理的に圧倒する。次にワザと兵力を小出しにして、敵中の精強な兵をおびき出す。それを波状攻撃で倒したあと、あとから続々と出てくると錯覚させて残った弱兵を逃走させる。そして逃げる敵に後ろから襲いかかり、安全確実に仕留める。このように数々の知略を駆使して不可能を可能にしたのです。

忠澄は滝川一益の家老となり、そののちに豊臣秀吉に見いだされ謀略担当の近侍として仕えました。いま草葉の陰で、「平成の者は情けないがや! よう考えれば金正日を倒す方法はあるて!」と地団駄を踏んでいるかも知れません。

北朝鮮が核保有国として認められたとき、我が国は未曽有の国難に直面します。アメリカが核拡散しない条件で認めてしまう事態を、何としてでも阻止しないといけません!

木全忠澄の故事の胸に、国民一人一人が知略を練ろうではありませんか!
弓矢と刀の戦いで13倍の敵を打ち破ることを考えたら、全世界に訴えて金正日体制を倒すことなど何でもないはずです。必ず倒す方法はあります。がんばりましょう!

北朝鮮国民よ、目を覚ませ!

★北朝鮮向けに放送された!

金正日秘密口座凍結プロジェクトにご参加いただいている皆様、私たちの主張が北朝鮮国民に届きました!

北朝鮮向けに宣伝放送を行っている自由アジア放送(RFA・事実上アメリカ国営)が、「金正日が犯罪で貯めた3600億円がヨーロッパの銀行に!」「凍結されれば歴史が変わる!」という私たちの主張を、インタビュー形式でそのまま報じてくれました。下記がインターネット版です。

http://www.rfa.org/korean/weekly_program/rfa_interview/kato_ken-04052010112827.html
Google翻訳システムで概要が分かります。

http://translate.google.co.jp/?hl=ja&tab=wT#ko|ja|

 

北朝鮮国民はどんな思いで放送を聴いたでしょう?
彼らの多くは、親族・親戚に餓死者がいます。国民の一割以上が餓死しているのです。そしていま再び飢餓が迫っています。ここ1ヶ月の間に、道端に横たわるコッチェビ(浮浪児)の死体を見た人は大勢いるはずです。

3600億円の隠し財産だと! そのカネをほんの一部回せば、オレの大切な親は、愛しい妻は、かわいい子は、死なずに済んだじゃないか! これは殺人だ!」「次に殺されるのはオレだ! 黙って死んでたまるか!」と思った北朝鮮国民は大勢いるに違いありません。

私たちのささやかな運動は、着実に成果を挙げているのです!


★短波放送は効く!

北朝鮮で「しおかぜ」をはじめとする外国の短波放送が広く聴かれていることは、脱北者の調査から分かっています。北朝鮮ではラジオを購入すると当局に提出して周波数を固定することになっていますが、ハンダ付を外す便利屋がいるのです。またヤミ市場で買ったラジオをそのまま使う人もいます。

北朝鮮のように情報が統制された国では、国民は真実に飢えています。見つかれば過酷な制裁が待ち受けていると分かっていても、人々は命懸けで外国の放送を聴くのです。そしてその放送は決定的影響力を持ちます。東欧圏の解体に最大の力を発揮したのは、ラジオ・フリー・ヨーロッパ(RFE・アジア版がRFA)であったと言われています。

昨年ワシントンの浅野泉様にRFA記者を紹介していただいてから、しつこくメールを送って拉致や帰国者の問題を取り上げてもらいました。これは一定の効果があったはずで、RFAには感謝しています。

しかしRFAはアメリカの放送局ですから、拉致問題解決には限定的な効果しか期待できません。日本自身の放送でなければ日本語で放送できないのです。また北朝鮮国民に、拉致被害者に手を出せば将来必ず法の裁きを受けること、逆に助ければ謝礼を受け取れることを伝えられません。

関係者の懸命の努力によって続けられている「しおかぜ」には頭が下がる思いです。数値では測定できないものの、大きな影響力を発揮していることは間違いありません。なによりも、助けを待つ拉致被害者の大きな心の支えになっています。日本全体で応援したいものです。


★欧州委員会にいま一度要請を!

今月に入り、欧州議会議員、フランス上・下院議員、オランダ上・下議員、イスラエル国会議員の合計数千ヶ所に、216宣言をつけて金正日秘密口座摘発への協力要請を送りました。

また本日、自由北朝鮮放送の金ソンミン代表と合同の宣言文を、欧州議会議員数百人に同報メールで送りました。金ソンミンさんが書かれた「金正日の不正資金は国民に返還されなければならない!」というその文章からは激しい怒りが伝わってきました。

さっそく効果が出ています! いまの時点で、すでにイギリス選出欧州議会議員のロジャー・ヘルマー先生とグラハム・ワトソン先生の2人が欧州委員会(EU全体の政府のようなもの)に質問主意書を送ってくれています。これから続々と出ることでしょう。

ここであなた様にお願いがあります。前回の繰り返しになりますが、欧州委員会にいま一度要請を送っていただけないでしょうか。助けを待つ同胞のため、ほんの数分だけ時間を割いていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。

サンプル文は下記になります。

件名: Money Laundering in Luxembourg
本文: The Daily Telegraph reported that North Korean dictator Kim Jong-Il is hiding $4 billion in secret bank accounts in Luxembourg.

http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/northkorea/7442188/Kim-Jong-il-keeps-4bn-emergency-fund-in-European-banks.html
I respectfully request that the European Commission strongly encourage the Luxembourg government to address deficiencies described in the FATF Mutual Evaluation Report in a timely manner and discover the secret bank accounts at once.
http://www.fatf-gafi.org/dataoecd/40/7/44655591.pdf

Yours respectfully,
あなた様のお名前


送り先
バローゾ委員長

http://ec.europa.eu/commission_2010-2014/president/contact/mail/index_en.htm
司法担当レディング副委員長
http://ec.europa.eu/commission_2010-2014/reding/contact/index_en.htm


日本語で要請される方は下記にどうぞ。

102-0075
東京都千代田区三番町9-15 ヨーロッパハウス
駐日欧州委員会代表部大使
ヒュー・リチャードソン閣下

電話 03-3239-0441
ファックス 03-3261-5194
送信フォーム
http://www.deljpn.ec.europa.eu/modules/about/contact/

それではお互いがんばりましょう!


★映画「クロッシング」は凄かった!

虐殺された同胞を思い、激しい憤りで全身の血が逆流する思いでした。いま話題の映画「クロッシング」です。
もちろん映画としては素晴らしい作品です。まだご覧になっていない方はぜひ映画館に足を運んでください。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id332597/

脱北者100人以上のインタビューをもとに作られたこの映画は、事実にかなり忠実です。映画の中で、収容者が虫ケラ以下に扱われる収容所が出てきます。

私は日本人妻のことを思い出さずにはいられませんでした。収容所に日本人妻が入れられていることについては数多くの証言があります。2007623日の時事通信記事を引用します。



拷問される日本人妻見た=北朝鮮収容所で-脱北者証言
【ロンドン23日時事】ロンドンを訪問中の脱北者、安明哲さん(38)は23日までに、時事通信とのインタビューに応じ、北朝鮮の政治犯収容所の警備隊員だった1993年ごろ、「拷問施設で日本人妻が棒で殴られているのを見た」などと生々しい証言を行った。
安さんによると、女性は50歳ぐらいで、夫は朝鮮人。「『日本に帰りたい』と言ったために拷問を受けることになった」という。女性は後ろ手に縛られた上、両脚のひざ裏に角材を挟まれた形で前かがみに座らされ、看守が馬乗りになって棒でたたいていた。
周辺の警備を行っていた安さんは、女性の悲鳴や反抗する声、棒でたたかれる音などを何度も聞き、「女性が自分の母親と同じぐらいの年齢だったので動揺した。恐らく女性はその夜に死んだと思う」と話した。


異国の収容所で、何の罪もないのに棒で叩かれてゆっくり殺されていった日本人女性の無念を思うと、ただただ心の底から激しい怒りがこみ上げてきます。どれほど心細く、恐ろしい思いで死んでいったことでしょう。映画のように死体はゴミとして捨てられ、ネズミに食べられたのでしょうか。心からご冥福を祈ります。

これが氷山の一角であることは間違いありません。日本政府が、日本人妻が虐殺された証拠を掴んでいることを示す情報があります。とにかく何十年かかっても、日本人女性に手をかけた者は草の根分けても捜し出し、確実に法の裁きを受けさせなければなりません!

まずは秘密資金凍結によって、現体制を倒すところから始めるしかありません。あなた様の助けが必要です。どうかご協力ください。虐殺された同胞の無念に報いようではありませんか!

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