加藤健の「天を回せ! ロビー活動で挑む」

一般国民が国際政治を動かすための具体的方法論

今がチャンス! 北朝鮮密輸船を止めろ!

★各国議員が支持!

在宅ロビー活動にご参加いただいている皆様、朗報です! 前回から訴えている北朝鮮密輸船運営会社への制裁ですが、お陰様で各国の議員から賛同をいただいています。

本ブログ2012年4月5日付記事

 

私のほうでオバマ大統領以外にも、オーストラリア議会、イスラエル議会、欧州議会等に何百通もメールを送って訴えました。これからアメリカ議会などに航空便で手紙を送ります。

そうしたところオーストラリアの有力議員で、外交・防衛・貿易常任委員会の委員長であるマイケル・ダンビー先生から、「外務大臣に伝えます」と直接お返事をいただきました。
ダンビー先生はたいへん関心を持ってくださり、細かいことまで聞かれました。実は携帯電話の番号まで教えてくださり、「週末はテキストメッセージで送って」と伝えられました。大感謝です!
http://www.danbymp.com/

ダンビー先生はアメリカ友好議連とチベット議連の会長もされています。2009年にはオーストラリア国会議員を何人も引き連れダラムサラを訪問し、ダライ・ラマ法王と会談しています。さらに法王の74歳誕生パーティーに出席し、「チベットに自由を!」と力強く演説しています。私たちの同志のような先生ですね。


ダンビー先生はメルボルン港が選挙区なので、船舶による密輸問題には真剣に取り組んでくださると思います。また先生はユダヤ系で、学生時代はユダヤ人学生連合委員長として活躍し、イスラエル支持を強く打ち出しています。イスラエルの敵に北朝鮮製武器が渡っていることを憂慮しているはずで、この点からも期待できます。

 

マイケル・ダンビー先生


またオーストラリアのジャン・マクルーカス首相政務官の秘書からは、「外務大臣に転送しました」という返事をいただきました。オーストラリア自由党副党首のジュリー・ビショップ「影の外務大臣」の秘書は、「先生に見せます」と約束してくれました。

イギリスのオリバー・レトウィン内閣府担当国務大臣からは、「興味深く読みました」という返事がきました。レトウィン大臣は首相への政策アドバイスを担当しているので、楽しみです。この方もユダヤ系です。

http://www.cabinetoffice.gov.uk/content/oliver-letwin-minister-state-cabinet-office

 

レトウィン大臣(イギリス内閣府公式サイトより)

 

またルーカス・ハートン欧州議会議員(オランダ選出)秘書のバックレーさんからは、詳しく内容を聞き追加資料を求めるメールをいただきました。ハートン先生は欧州議会朝鮮半島代表団の一員で、正義感が強く北朝鮮に厳しい姿勢で臨んでいます。
http://www.europarl.europa.eu/meps/en/103132/Lucas_HARTONG.html

このほかにも多くの議員から返事をいただきました。

北朝鮮のミサイル打ち上げ大失敗で、制裁の議論が盛んになっています。いま大チャンスです。どんどん訴えていきましょう。

 



★クリントン長官に直訴だ!

さて、ここで皆様にお願いがあります。前回オバマ大統領に制裁を直訴しましたが、今回はクリントン長官に訴えていただきたいのです。

本ブログ2012年4月5日付記事

ほんの少しだけお時間をください。ぜひ下記からメッセージをお送りください。ホワイトハウス入力フォームより簡単です。
長官が直接目を通すかはともかく、送られたメールは確実に国務省で読まれます。そうした情報を参考に、政策が作られていくのです。ご努力は無駄になりません。


クリントン長官


送り先
国務省送信フォーム

http://contact-us.state.gov/app/ask/session/L3RpbWUvMTMyMjkzMzIzNy9zaWQvb1ZtLXNHS2s%3D
または下記から「Email a Question/Comment」タブを選ぶ
http://contact-us.state.gov/app/answers/list

Topic」は、まず「U.S. Foreign Policy」を選び、その中から「East Asia and Pacific」を選んでください。
本文、タイトルとメールアドレスを入力したあと、下の「Continue…」ボタンを押すとボックスが出てきます。その中の「Finish Submitting Question」ボタンを押すと送信され、「Your Question has been Submitted(送信されました)」と表示されます。簡単です。

例文
Subject
(タイトル)欄: North Korean Smuggling Operations
本文:
Dear Secretary Clinton,

I am writing to respectfully request that you impose sanctions on owners and management companies of vessels that were suspected of carrying missile technology to
Burma but refused the Navy’s demand to board and escaped to North Korea.

On
May 26, 2011, USS McCampbell demanded to board Belize flagged M/V Light after the authorities in Belize gave permission to the U.S. to inspect the ship. M/V Light refused four times and returned to North Korea.

I have learned that M/V Light changed its name to M/V Victory 3, changed its flag to
Sierra Leone and changed its registered manager to a group company, but doing business as usual. Its registered owner Ever Ocean Shipping Agency Co. and former manager Dalian Sea Glory Shipping Co. have not been charged.

In 2009, North Korean-flagged M/V Kang
Nam 1 turned around and headed back to North Korea after being tracked by the Navy on suspicion of carrying weapons bound for Burma. As you may remember, the North Korean authorities threatened that any attempt to board its ship would be viewed as an act of war and promised “100- or 1,000-fold” retaliation if provoked.

I have learned that Kang Nam 1 is still operating under the same name and same ship manager, Kumrung Trading Co. Ltd., in
Pyongyang.

The Proliferation Security Initiative (PSI) will not work without the right to visit and search. I am hoping that you impose severe sanctions on above mentioned companies.

Yours very truly,
(あなた様のお名前)


翻訳文

親愛なるクリントン長官

ビルマにミサイルを輸送していた疑いで米海軍に検査を求められたものの、拒否して北朝鮮に逃げ帰った船の所有会社と運航会社に制裁を課していただきたく、お手紙を差し上げた次第です。
2011
526日に、ベリーズ当局から同意を得たあと、駆逐艦マッキャンベルはベリーズ船籍のライト号に検査を要求しました。ところがライト号は4度も拒否して北朝鮮に戻りました。
その後ライト号はヴィクトリー3号に名前を変え、船籍をシエラレオネに変更し、登録運航会社をグループ会社に名義変更しましたが、通常通り業務を行っています。登録所有者であるエバー・オーシャン海運も以前の登録運航会社である大連シー・グローリー海運も、逮捕・起訴されていません。
2009
年には、北朝鮮籍のカン・ナム1号がビルマ向けの武器を積んでいる疑いで米海運に追跡されたあと、転回して北朝鮮に戻りました。ご記憶かも知れませんが北朝鮮当局は、検査を宣戦布告とみなし「100倍、1000倍」にして報復すると脅迫してきました。
カン・ナム1号は同じ名前のまま、運航会社も同じクムルン貿易(平壌)のまま、いまだ運航されています。
PSI(大量破壊兵器拡散防止構想)は、検査の権利なしに機能しません。長官が上記企業に厳しい制裁を課してくださることを願っています。



それでは皆様、よろしくお願いいたします。

北朝鮮の密輸船を止めろ!

★やった! 食糧支援が中断になった!

在宅ロビー活動にご参加いただいている皆様、朗報です。前回、前々回と阻止を目指して在宅ロビー活動に励んだ、アメリカの対北朝鮮食糧支援ですが、お陰さまで中断になりました!

本ブログ2012年3月20日付記事

本ブログ2012年3月5日付記事

今回の一連の騒動は、北朝鮮に食糧支援することが単にバカバカしいだけでなく、非人道的行為であることを浮き彫りにしました。43日付の『朝鮮日報』ウェブ版は、
「これまでに北朝鮮が長距離ミサイルや核兵器開発・試験に投資してきた費用は約305000万-315000万ドル(2500億-2590億円)と韓国軍当局は推算している。光明星3号(テポドン2号)だけで85000万ドル(700億円)がつぎ込まれる見通しだ。韓国軍関係者は『今回のテポドン・ミサイル発射費用は、北朝鮮住民1900万人1年分の食糧費』と話す」
と報じています。

 

 

 

そう、北朝鮮は食糧を買うカネがあるのに、国民の命を軽んじて、飢えさせているだけなのです。
真の人道支援は、「ミサイルを作るカネを国民に回せ!」と徹底的に要求することです。国民を飢えさせる人道犯罪を止めることが、本当の人道的行為です。

それを外国のエセ人道主義者が支援を申し出るから、北朝鮮政権はますます国民を顧みなくなるのです。援助の代わりに徹底した非難を行っていたら、国民にもう少しカネが回って、90年代の餓死者は相当減っていたはずです。思慮の浅い人道支援は、結果として人を殺す非人道的行為なのです。


★国会議員の先生方に感謝!

ここ最近、複数の国会議員の先生にたいへんお世話になっています。
3
月下旬に、私ども保守派のヒーローである自民党の古屋圭司先生に面会し、いま進めているプロジェクトでお世話になりました。古屋先生と秘書の渡辺さんに大感謝です!
実際にお会いした古屋先生の印象は「力強い貴族」でした。背が高く、覇気に溢れ、領民に危険が及んだなら部下を率いて真っ先に敵陣に切り込んでいく、責任感の強い領主といった雰囲気です。
ネットで検索したら4世議員とのことで、なるほどと思いました。代々受け継がれていくノーブレス・オブリージュというのは確かにあるようです。

参議院の風間直樹先生には、前回説明した国連調査委員会の設立に向けて、たいへん力強い質問をしていただきました。大感謝です!

本ブログ2012年3月20日付記事
質疑の様子は下記の参議院ビデオライブラリから、322日の外交防衛委員会を選ぶと見ることができます。26分くらいから始まります。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

また現段階ではハッキリ書けないのですが、3月下旬にICNK日本チームとしてある超大物議員に面会し、力強い後押しをいただきました。北朝鮮人道犯罪を捜査する国連調査委員会設立に向けて、大きな弾みとなりました。大感謝です!

議員会館に行く「在宅」でないロビー活動が増えましたが、引き続き頑張っていきたいと思います。

 



★密輸船は逃げれば勝ち?!

ところで皆様、北朝鮮の密輸船が公海上でアメリカ海軍に見つかっても、無視して逃げ帰ればお咎めナシなのをご存知でしょうか?
「そんなバカな!」とお思いになるかも知れませんが、本当です。

昨年526日に、北朝鮮からビルマ(軍事政権がミャンマーに国名変更)に向かう途中の貨物船ライト号(M/V Light3000トン)が、ミサイルを積んでいる疑いでアメリカ海軍から積荷の検査要求を受けました。当時の船籍国ベリーズも同意しており、ライト号は検査を受ける義務がありました。

ところがライト号は4度にわたって拒否し、北朝鮮に逃げ帰りました。下記は産経新聞の記事。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110614/amr11061409380002-n1.htm
元の記事はニューヨーク・タイムズにあります。
http://www.nytimes.com/2011/06/13/world/asia/13missile.html?_r=2

著者が調査したところ、事件後ライト号は船名をヴィクトリー3号(M/V Victory 3)に変更し、船籍をシエラレオネに変え、登録運航会社をグループ会社に名義変更して、何食わぬ顔で公海に出てきています。
所有者のエバー・オーシャン海運も、当時運航会社として登録されていた大連シー・グローリー海運(中国遼寧省大連市)も、お咎めナシです(ちなみに2社はグループ会社)
そしてなんと、大連シー・グローリー海運が運航する他の貨物船が、日本に入港してきているのです。

 

大連シー・グローリー海運の本拠地、大連市


アメリカの検査要求は船籍国の同意を得ており、完全に合法かつ正当なものでした。仮に同意を得ていなくても、北朝鮮の大量破壊兵器密輸を防ぐための検査は国連安保理決議1874号で定められており正当です。98ヶ国が賛同しているPSI(大量破壊兵器拡散防止構想)の観点からも正当です。

http://www.fushou-miyajima.com/gekisya/psi.html
それを拒否してお咎めナシなど、許されていいでしょうか?

ほかにも例があります。2009年に同じく北朝鮮からビルマに向かっていたカン・ナム1号(M/V Kang Nam 1 2000トン・北朝鮮籍)は、武器を積んでいる疑いでアメリカ海軍に追跡されましたが、北朝鮮の南浦港に逃げ帰っています

http://www.afpbb.com/article/politics/2614072/4294883
このときは船に対して直接検査を要求していませんが、北朝鮮本国がわざわざ「船に乗り込んだら宣戦布告とみなすぞ! 100倍、1000倍にして報復するぞ!」とチンピラのような声明を出しているので、外交ルートで検査同意要請があったのでしょう(ダメモトで)

カン・ナム1号は平壌にあるクムルン貿易が所有・運航する貨物船ですが、図々しいというかナメているというか、船名も船籍も登録所有者もまったく変えず、そのまま運航されています

こんなことを許していては、何のための制裁か分かりません!

 

制裁が甘っちょろいんで余裕の笑み

 

 

★オバマ大統領に直訴だ!

私のほうではさっそく、北朝鮮に逃げ帰った船の所有・運航会社をブラックリストに載せ、関係する船舶を入港禁止にすべく、日本を含む各国へのロビー活動を開始しました。

ここで皆様にお願いがあります。ほんの少しだけお時間をください。オバマ大統領に、所有・運航会社に対する制裁を直訴していただきたいのです。
大統領令による制裁は、アメリカ企業との取引を全面禁止するものです。アメリカの制裁対象に指定されるダメージは大きく、現在北朝鮮と取引する他の外国企業への強烈な警告になります。そして取引する外国企業がなくなれば、北朝鮮の外貨獲得活動は破綻します。

例文をコピーしていただくだけなら、1分もかかりません。昨年受け取った方も多いと思いますが、オバマ大統領名の返事がまたメールで送られてくるかも知れません。それでは、いますぐお送りください。

 

大統領、制裁にもサインしてください!

(ピート・ソーサ氏撮影)


送り先
ホワイトハウス入力フォーム

http://www.whitehouse.gov/contact/submit-questions-and-comments

Type」は「International」を選び、「★Country」で「Japan」を選んでください。「★Subject」については、上から9番目の「Homeland Security を選ばれたらいいと思います。
下のほうの「Please enter the phrase seen here」部分は、表示された2つの単語を入力してください。読めない場合は、右側青いボックスの矢印マークをクリックすると、新しい単語が表示されます。それでも読めなければどんどん押していってください。そのうち読める単語が出てきます。
一番下の「Submit」(送信)ボタンをクリックしたあと「Thank You!」と書かれたページが出たら、成功です。出ない場合はやり直してみてください。何度かやれば、必ず送信できるはずです。


例文

Dear President Obama,

I am writing to respectfully request that you impose sanctions on owners and management companies of vessels that were suspected of carrying missile technology to
Burma but refused the Navy’s demand to board and escaped to North Korea.

On
May 26, 2011, USS McCampbell demanded to board Belize flagged M/V Light after the authorities in Belize gave permission to the U.S. to inspect the ship. M/V Light refused four times and returned to North Korea.

http://www.nytimes.com/2011/06/13/world/asia/13missile.html?_r=1

I have learned that M/V Light changed its name to M/V Victory 3, changed its flag to Sierra Leone and changed its registered manager to a group company, but doing business as usual. Its registered owner Ever Ocean Shipping Agency Co. and former manager Dalian Sea Glory Shipping Co. have not been charged.

In 2009, North Korean-flagged M/V Kang
Nam 1 turned around and headed back to North Korea after being tracked by the Navy on suspicion of carrying weapons bound for Burma. As you may remember, the North Korean authorities threatened that any attempt to board its ship would be viewed as an act of war and promised “100- or 1,000-fold” retaliation if provoked.

http://news.bbc.co.uk/2/hi/8127814.stm

I have learned that Kang Nam 1 is still operating under the same name and same ship manager, Kumrung Trading Co. Ltd., in
Pyongyang.

The Proliferation Security Initiative (PSI) will not work without the right to visit and search. I am hoping that you impose severe sanctions on above mentioned companies.

Yours very truly,
(あなた様のお名前)


翻訳文

親愛なるオバマ大統領

ビルマにミサイルを輸送していた疑いで米海軍に検査を求められたものの、拒否して北朝鮮に逃げ帰った船の所有会社と運航会社に制裁を課していただきたく、お手紙を差し上げた次第です。
2011
526日に、ベリーズ当局から同意を得たあと、駆逐艦マッキャンベルはベリーズ船籍のライト号に検査を要求しました。ところがライト号は4度も拒否して北朝鮮に戻りました。

(ニューヨーク・タイムズ記事のURL)
その後ライト号はヴィクトリー3号に名前を変え、船籍をシエラレオネに変更し、登録運航会社をグループ会社に名義変更しましたが、通常通り業務を行っています。登録所有者であるエバー・オーシャン海運も以前の登録運航会社である大連シー・グローリー海運も、逮捕・起訴されていません。
2009
年には、北朝鮮籍のカン・ナム1号がビルマ向けの武器を積んでいる疑いで米海運に追跡されたあと、転回して北朝鮮に戻りました。ご記憶かも知れませんが北朝鮮当局は、検査を宣戦布告とみなし「100倍、1000倍」にして報復すると脅迫してきました。

(BBC記事のURL)
カン・ナム1号は同じ名前のまま、運航会社も同じクムルン貿易(平壌)のまま、いまだ運航されています。
PSI(大量破壊兵器拡散防止構想)は、検査の権利なしに機能しません。大統領が上記企業に厳しい制裁を課してくださることを願っています。


それでは皆様、オバマ大統領に今すぐメールをお送りください。

  

制裁強化で泣くハメに

 

 

★祖父の軍刀

私事で恐縮ですが、最近嬉しい出来事がありました。行方不明になっていた祖父の軍刀が伯父の遺品の中から見つかり、教育委員会で登録審査に合格したあと、私の手元にきました。

 

このときの軍刀(昭和16年開戦前)

 

祖父はパールハーバー奇襲より前に専門的能力を買われ、軍属として密かに軍に呼ばれました。この軍刀はアメリカとの開戦前の緊迫したひとときと、連戦連勝だった初期の南方作戦の現場にあったものです。

 

 

はじめて手にしたとき、祖父の気持ちが電気のように伝わってくる気がしました。というより、正確に書くと伝わってきました(非科学的かも知れませんが)

それは烈々たる使命感でした。祖国の危急に際し、なんとしてでも己の任務をまっとうしなければ、なんとしてでもお役に立たなければという、炎のような情念が伝わってきました。

祖父はこの軍刀を持っていった戦場とは別の戦場で、戦いに斃れました。二百四十六万余柱の御祭神とともに、靖国神社で祀っていただいています。
きっと二百四十六万余柱のご英霊の多くが、祖父と同じく「なんとしてでも愛する国を、家族を守らなければ! 己の任務をまっとうしなければ!」という思いだったのでしょう。

今年も靖国神社で美しい桜が咲きました。この美しい国を守る責任は、いま私たちにあります。各自が持ち場で全力を尽くしたいものです。



 

寄稿論文「北朝鮮の資金源を断て」

このたび『インテリジェンス・レポート』4月号に、北朝鮮の資金源を断つための具体的方法論を書きました。

 

同誌はインテリジェンス・クリエイト社が発行しているプロ向けの情報誌で、内容が濃いと評判です。本屋さんでは手に入らず、直接販売のみになります。ご興味ある方はぜひどうぞ。

http://www1a.biglobe.ne.jp/i-create/

 

一部をご紹介させていただきます。

 

 

北朝鮮の資金源を断て

-一般国民が北朝鮮と闘う具体的方法論-

アジア調査機構代表 加藤健 

 

圧力にはじまり圧力に終わる

拉致被害者救出のため必要なこと、それは圧力、圧力、また圧力である。北朝鮮に、拉致被害者を返さなければ体制が崩壊すると思わせなければ、何百人もいる拉致被害者を全員取り返すことはできない。また日本の安全保障にとって死活的重要課題である北朝鮮の核廃棄も、崩壊寸前まで追い込まない限り到底実現できない。

過去の交渉から、北朝鮮が拉致被害者を全員返すつもりなど毛頭ないことは分っている。しかし私たちは、全員救出に関して一点の妥協の余地もないのだから、尋常ならざる手段が必要なことは明白である。死ぬ寸前まで首を絞めて、無理やり吐き出させるしかないのだ。

こうしたことは過去の歴史から明らかである。韓国は太陽政策で何千億円も北朝鮮に貢ぎ、善意にすがろうとしたが、まったく逆効果であった。一方アメリカはマカオのバンコ・デルタ・アジアにあった北朝鮮資金2500万ドル(20億円)を凍結しただけで、妥協を引き出すことができた。平成14年に拉致被害者5人が帰国できたのも、ブッシュ大統領が「悪の枢軸」発言で北朝鮮に強い圧力をかけたことが遠因である。北朝鮮に通じる言語は圧力以外にないのだ。

いわゆる対話は必要だが、圧力を背景とした交渉でなければならない。外交の常識でなく、警察が立てこもり犯と人質解放交渉するときの原則を適用する必要がある。

 

中略

 

一般国民でもできる!

それでは私たち一般国民は、どのようにしたら北朝鮮に圧力をかけることができるだろうか? 具体的方法を考えたい。

著者は北朝鮮の生命線である外貨収入源に狙いを定め、関係先に圧力をかけて一つ一つ潰していく活動を、同志たちとともに行っている。一般国民ができることとしては、この方法が最も効果的だと考えている。

金正恩が体制を維持するには、父親同様特権階級にプレゼントを配り続ける必要がある。しかし購入資金が不足している。現在北朝鮮は食糧確保にすら困り、敵であるアメリカに援助を乞うているほどである。残り少ない貴重な資金源を根絶してしまえば、屈服させることができる。

私たちは一般国民に過ぎないが、法という強力な武器を手にしている。国連安保理制裁決議やアメリカ大統領令(制裁)を駆使して関係先に警告していくことで、北朝鮮との取引を中止させることができる。そして命綱の資金源を断ち、甚大な打撃を与えることができるのだ。

具体例で説明したい。

 

中略 

 

以上のように、アメリカ大統領令と国連制裁決議という、北朝鮮資金源を根絶するための強力な武器がある。拉致被害者を救出し核問題を解決するため、政府も民間志士も目を外に向けるべきである。北朝鮮は弱点だらけであり、本気で取り組めば、必ずや屈服させることができる。

 

 

プロフィール

加藤健

アジア調査機構代表 保守系ロビー活動家 

拉致等の北朝鮮人道犯罪追及、朝鮮総連破産申立て推進、外貨資金源根絶などを行う。
本ブログ記載の通り、北朝鮮工作員の偽装用旅券を暴いたり、高麗航空の寄航拒否を実現したり、投資計画を潰したりといった戦果をあげる。

毎回読者の皆様に「在宅ロビー活動」へのご協力を要請。ぜひご参戦を!

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